- KINTOを検討しているけど実際の利用者の評判を知りたい。
- KINTOを申し込む前にデメリットをしっかり把握したい。
こんな悩みありませんか?
KINTOは多数あるカーリース会社の1つですが、数年と長期的に利用するサービスなので失敗したくないですよね?
この記事でKINTOの評判からメリット、デメリットを解説します。
この記事を読むことでKINTOを検討している方が納得して選べるようになります。
KINTOのデメリット

まずはKINTOのデメリットを紹介します。
最初からデメリットを知ってから利用するなら後悔することはほとんどありません。
トヨタ車しか選べない。
KINTOではトヨタが運営していることもあってか、選べる車はトヨタ車のみです。
「ホンダの車をリースしたい」
「マツダの車に乗ってみたい」
といったトヨタ以外の車種に乗りたい人にはおすすめできません。
ただトヨタ車といっても高級車レクサスも選べるので車種をあまり気にしない、トヨタ車でも大丈夫という人にとっては問題ないデメリットです。

KINTOで選べる車種は人気の車種から厳選した40種類以上と豊富です!
途中解約時には違約金がかかる。
KINTOの契約期間は3年、5年、7年の3パターンですが、もし途中で解約した場合は違約金が発生します。
KINTOの違約金は公式サイトに出ています。
こちらです。
カーリースを途中で
ただし海外転勤、免許返納、死亡といった不可抗力で使用できない場合は違約金が免除されます。
走行距離の制限がある。
KINTOには月の走行距離制限が1500kmと決まっています。
ただ走行距離制限は月1500km×利用月数で決まり、例えば3年契約なら「月1500km×36ヶ月=54,000km」となります。
もし超過した場合は契約終了時に超過距離に合わせて追加料金が発生します。
追加料金はトヨタ車だと1kmあたりx税込11円、レクサス車だと1kmあたり税込22円となります。
ちなみに一般的な走行距離は1年間で10,000km(月 約833km)なので普通に使う分にはKINTOの走行距離を超えることはあまりないでしょう。
任意保険の等級を引き継げない。
KINTOの月額料金には自動車保険(任意保険)が含まれますが、すでに契約している任意保険の等級は引き継げません。
そのため長い間、任意保険を契約している人にとってはデメリットになりますが、初めて車を持つ人、任意保険の契約期間がまだ短い人にとってはそこまでデメリットになりません。
むしろ毎月の料金に任意保険の料金が含まれるので分かりやすい料金形態になっています。
カスタム、喫煙、ペット乗車ができない。
KINTOはあくまでリースなのでカスタム、喫煙、ペット乗車ができません。
特にペットを飼っている人には大きなデメリットになっています。
車を自分のものにできない。
KINTOで借りた車を自分のものにすることはできません。
INTOの契約終了後は「返却」もしくは「別の車への乗り換え」になります。
ただカーリースを選ぶ人のほとんどは「なるべく料金を抑えたい」「車を購入より借りたい」といったニーズなので車を自分のものにできなくても、あまり問題ありません。
もしどうしても慣れた車をこれからも使いたいならKINTOなら同じ車への乗り換えができます。
例えばカローラを借りていて契約終了後もカローラを引き続き使いたい場合はカローラからカローラへ乗り換えができます。
契約期間が3年、5年、7年と決まっている。
KINTOの契約期間は3年、5年、7年と決まっています。
そのため「まずはお試しで1年だけ借りたい」「4年、6年といった偶数年数で契約したい」といった人に向きません。
KINTOのメリット

次にKINTOのメリットを紹介します。
実際の利用者が感じたことを知れば、本当に利用して後悔した失敗を減らすことができます。
毎月料金に含まれるので車検など諸経費の負担がない。
KINTOの料金には次のモノが含まれています。
①車両本体価格(車両リース代)
②登録諸経費
③各種税金
④自賠責保険
⑤任意保険
⑥車検代
⑦メンテナンス費用
特に⑤~⑦が入っていないカーリースもありますが、KINTOならぶっちゃけカーリース代以外にかかる費用は「ガソリン代」「駐車場代」だけです。
しかもKINTOの月額料金は定額なので急な出費の心配はありません。
ライフスタイルが変わっても違う車に乗り換えできる。
例えばカーリースを契約して途中で結婚や出産といったイベントがあり、ファミリー向けの車が必要になった場合、KINTOなら「乗り換えGO」というオプションがあります。
「乗り換えGO」は契約期間の途中でも割安な手数料を払えば、残りの契約期間に関係なく好きな車に乗り換えできます。
他にもアウトドア系の趣味ができて今の車がアウトドアが向きじゃないときも「乗り換えGO」を使えばアウトドア向きの車に乗り換えることもできます。
メンテナンスは正規店なので安心できます。
カーリース会社の中には能力の低い整備工場を案内され、メンテナンスはできたけど「本当に大丈夫か不安…」といった場合もあります。
KINTOならトヨタの正規ディーラーでメンテナンスを受けることができます。
メンテナンス内容はカーリースであっても車を購入したときにディーラーで受ける内容と全く同じなので安心です。
代車が無料
車検やメンテンナンス中でも追加料金なく無料で代車が借りれます。
メンテナンスでは消耗品の交換が無料
KINTOの定期メンテナンスではウォッシャー液やエンジンオイル、ワイパーゴムなどの消耗品の交換が無料です。
もちろん交換が必要な時期はディーラーが判断してくれるのでユーザー側はメンテナンスに関して何も考える必要はありません。
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