カーリースを選ぶ

評判、口コミから分かるトヨタkintoのメリット、デメリット

  • ホンダ楽まるを考えているけど周りの人に相談すると「やめといた方がいい」と言われてしまった。
  • ホンダ楽まるを申し込む前にデメリットをしっかり把握したい。

こんな悩みありませんか?
ホンダ楽まるは多数あるカーリース会社の1つですが、数年と長期的に利用するサービスなので失敗したくないですよね?

この記事でホンダ楽まるの評判からメリット、デメリットを解説します。

この記事を読むことでホンダ楽まるを検討している方が納得して選べるようになります。

著者けんいちのプロフィール

■車を買わない選択肢をする人

■20社以上のカーリースを比較して最適なカーリース会社を案内

■家や車といった大きな買い物こそ買うより借りる派の人

■現在は妻子と3人で都市部に暮らしている

失敗しないカーリース選びをサポートします。

KINTOの評判、口コミ

まずはKINTOの悪い評判を紹介します。

最初から悪い評判を知ってから利用するなら後悔することはほとんどありません。

KINTOの悪い評判、口コミ

KINTOの悪い評判、口コミは次のとおりです。

料金が高い

・保険料も他に安いところやオイル交換も無料のところもある。毎月の出費を抑えたい人には選択肢には入らないのでは。

・結局車を買うのと同じ値段を払っている。

保険について

・車検はお金がかからないけど、イタズラ書きや飛石とか自分が悪くなくても保険適用にならなかった。

・細かい傷の原状回復費用を請求され、最後に月額の何倍も請求された。

納車までの期間が遅い

・申し込み窓口がディーラーではなく、ネットだと後回しにされるという噂が。申し込みをして5ヶ月音沙汰なく待たされました。

KINTOの良い評判、口コミ

KINTOの良い評判、口コミは次のとおりです。

料金が安い、車を購入するよりも金銭的にお得

・頭金なしで保険料込み、更にメンテナンス料込みであの価格は、トヨタ車を数年サイクルで買い換えたい人にとっては魅力的。

・保険なども込みの値段なら、こういう形で車を所有するのもありかも。

・自動車保険込みであの値段。さらに車検パック付きと思えば、少し安いのかも。

・車を購入して所有欲を満たすよりも、煩わしさとコストを減らして、経済的・金銭的自由を得た方が合理的

ライフステージの変化に合わせて車を選択できる

・子供が成人してからは、家族で出かけることが減ったので車を乗り換えたいと思った時に、KINTOを知りすぐに契約しました。

契約や保険、点検などの手続きが楽

・大手というだけあって、問い合わせをした際の対応、サポート体制も素晴らしかった。

・車購入の際の面倒な手続きや頭金などがいらない点に加え、料金が分かりやすい。

KINTOのメリット

KINTOのメリットを紹介します。

実際の利用者が感じたことを知れば、本当に利用して後悔した失敗を減らすことができます。

Web契約で完結、店舗に行く必要がない

KINTOはWebで気軽に申し込み、審査、契約をすることが出来ます。車両の受け取りまで来店する必要がないので、仕事や家事などで時間がない方でも手間をかけることなく手続きすることができるのは大きなメリットになります。月々の料金は定額のため、詳細な打ち合わせや商談をする必要もありません。店頭販売員との直接的なやりとりが苦手な人は特に、Webで完結することができる点がおすすめです。

車検・保険料・メンテナンス込みでずっと定額

KINTOは、一般的な車のサブスクリプション(カーリース)とは月額料金に含まれるものが大きく異なります。多くのカーリースでは、「車両本体価格」「登録諸費用」「各種税金」「自賠責保険」が月額料金に含まれています。しかし、KINTOの場合は先ほどの費用に加えて、「任意保険」「車検代」「メンテナンス費用」も月額料金に含まれているのです。つまり、KINTOは、月額料金とは別にかかる費用は「ガソリン代」と「駐車場代」のみということになります。一軒家などで駐車場が既にある場合には、ガソリン代のみということになります。他社のカーリースの場合、月額料金に加えて任意保険料やメンテナンス費用が別途必要になり月々の支払いが一定にならないことに対し、KINTOなら完全月額定額のため、急な大きな出費などを心配する必要はないので、安心して乗り続けられるメリットがあります。

初期費用がゼロ(頭金不要)で車が手元に来る

KINTOには、ニーズに合わせて選べる2つのプランがあります。「初期費用フリープラン」では、初期費用が0円で手軽に利用することが出来、ライフスタイルの変化に合わせた車の乗り換えが可能となるのです。契約期間は3年/5年/7年から選択でき、「のりかえGO」という一定の手数料で次の車への乗り換えが可能となるプランです。

まとまったお金がない方や、他にも月々の出費が多い方などには、頭金が不要で初期費用がかからない「初期費用フリープラン」を利用できることはメリットとなります。

残価精算がないため不安なく乗ることができる

一般的なカーリースの場合、予め残価を設定し車両価格から差し引いた金額を月々支払っていきます。残価を高く設定することで月々の料金を抑えることが出来ますが、契約終了時の査定額が残価を下回った場合には、その差額分を利用者は支払わなければなりません。(※オープンエンド方式で契約した場合)しかし、 KINTOは残価精算がないクローズエンド方式の契約のため、残価精算をすることがありません。例えば、乗っていた車の市場価値が契約終了時に暴落してしまったとしても、高額な請求がくることがないということです。日頃から残価価値を気にしなくて良いことは、安心材料になります。

指定のクレジットカードで支払うとキャッシュバックがある

 KINTOの利用料金の支払いは、クレジットカードが使用可能となります。月々の金額が大きいために、クレジット払いをすることで、利用者が日頃から利用しているクレジットカード会社のポイント還元を受けられることとなります。

さらに、「TS CUBIC CARD」を指定すると利用分を後からキャッシュバックしてもらうことが出来ます。(※クルマまわりの各種お支払いやTS CUBIC CARD年会費を、貯まったポイントでキャッシュバックできる)

KINTOのデメリット

KINTOのデメリットを紹介します。

実際の利用者が感じたことを知れば、本当に利用して後悔した失敗を減らすことができます。

トヨタ車・レクサス車以外は選べない

KINTOは、トヨタが運営するサービスのため、トヨタとレクサス車以外のリースはありません。さらに、トヨタ車なら全車種の中から選べるというわけでもないのです。グレードも絞られており、中には自分が乗りたいトヨタ車がKINTOでは選べないということもあり得ます。サービス内容は充実していても、自分の乗りたいクルマがないという方には残念ながら不向きであると言えます。ただし、乗れる車が限られているとはいえ、その中に自分の乗りたいクルマがあるのであれば問題はありません。現在は40種類以上のラインナップから選べると言われています。

任意保険の等級を引き継げない

KINTOの月額利用料の中には、任意保険(自動車保険)が含まれるため、すでに加入している任意保険の等級を引き継ぐことが出来ません。そもそも団体契約のため、等級という概念がありません。KINTOの任意保険は等級が引き継げないため、等級が高い人がKINTOを利用する場合は割高になってしまうこともあります。

中途解約は違約金がかかる

KINTOは、利用期間中の途中解約は違約金がかかります。利用期間は比較的短めに設定されていますが、途中で解約をするとなった場合は違約金を払わなければならないので注意が必要です。(海外転勤、免許返納、死亡などの理由で運転困難や使用困難となった場合は、中途解約金はなしで解約することが可能<※2022年6月30日以降に審査申し込みをされた方は、海外転勤及び免許返納による中途解約金の免除措置は適用外)

ただし、 KINTOは中途解約による違約金の計算方法を明示しているので、どのくらいの違約金がかかるのかが分かりやすくなっているため、安心して解約できる点もあります。一般的な車のサブスクリプション(カーリース)は中途解約は不可なところが多いのに対して、KINTOは理由問わず違約金を払えば中途解約が可能になるため、ライフスタイルの変化に合わせた乗り方ができることは可能にはなります。

走行距離数に制限あり

KINTOの走行距離制限は、月換算で1,500kmとなります。契約終了後にオーバーをしてしまった場合には、トヨタ車だと1kmあたり11円(税込)、レクサス車だと1kmあたり22円(税込)を追加で支払うことになります。(※月毎ではなく、1,500km×利用月数での計算)

カスタム・喫煙・ペット同乗禁止

KINTOは車を返却することが前提となるため、車の状態に影響を与える行為は禁止されています。そのため、カスタム(改造)や喫煙、ペットの乗車は一切禁止となります。車を自分の好みにカスタムしたい人や喫煙家、ペットを飼われていて動物病院へ車で連れて行きたいなどといった方は、不向きかもしれません。

最終的に車を自分のものにできない

KINTOは契約終了後の車両の扱いは「返却」又は「乗り換え」のいずれかになります。気に入ったからといって、買い取ることや車をもらうなど、車を自分のものにすることは出来ません。あくまでも、月額料金を払って車を借りて乗るというサービスです。他社のカーリースでは、契約終了後に車の残価を支払うことで車を買い取ることが出来たり、譲り受けたりすることが可能な場合もあるので、その点KINTOでは最終的に車を自分のものにできないことは承知の上で契約しなければなりません。

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けんいち
けんいち

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