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【評判】ホンダ楽まるはデメリットだらけ?評判から分かるホンダ楽まるのメリット、デメリット

  • ホンダ楽まるを考えているけど周りの人に相談すると「やめといた方がいい」と言われてしまった。
  • ホンダ楽まるを申し込む前にデメリットをしっかり把握したい。

こんな悩みありませんか?
ホンダ楽まるは多数あるカーリース会社の1つですが、数年と長期的に利用するサービスなので失敗したくないですよね?

この記事でホンダ楽まるの評判からメリット、デメリットを解説します。

この記事を読むことでホンダ楽まるを検討している方が納得して選べるようになります。

著者けんいちのプロフィール

■車を買わない選択肢をする人

■20社以上のカーリースを比較して最適なカーリース会社を案内

■家や車といった大きな買い物こそ買うより借りる派の人

■現在は妻子と3人で都市部に暮らしている

失敗しないカーリース選びをサポートします。
  • 7年契約後に車がもらえる。
  • 返却時の免責付き!30万円まで負担なし

「楽まる」のデメリット

まずはホンダ楽まるのデメリットを紹介します。

最初からデメリットを知ってから利用するなら後悔することはほとんどありません。

Web契約できない。契約手続きは店舗のみ実施

ホンダ「楽まる」の申し込みや契約手続きは全国のホンダの正規販売店(ホンダカーズ)でのみ受け付けています。

利用開始の契約をするには販売店に直接訪問する必要があるため、Web上で完結することができません。

オンラインで審査や契約、納車ができるリース会社も多くある中で、「楽まる」はその点では不便なところがあります。

Webでの申し込みができない理由として、利用者に合わせたカスタムに柔軟に対応できるように設計されているためなんだとか…。

ホンダの販売店に足を運び、詳細な打ち合わせをしなければならない点は、デメリットと言えるでしょう。

任意保険は別途契約(月額料金には含まれない)


自動車ディーラー系のサブスクリプションでは、自賠責保険だけでなく任意保険(自動車保険)もリース料金に含まれているところが多くあります。

しかし、ホンダ「楽まる」では、任意保険はリース料金の中には基本含まれません。

(※希望すれば、加入中の任意保険をリース料金に組み込む事は可能ですが、東京海上日動・損保ジャパン・三井住友海上の3社に限られます)

まとめて定額にしたい場合には、上記の3社以外の保険会社や保険料の安い通販型の自動車保険などは利用できないので注意が必要です。

「楽まる」のメリット

次にホンダ楽まるのメリットを紹介します。

実際の利用者が感じたことを知れば、本当に利用して後悔した失敗を減らすことができます。

支払いを1本にまとめられる

「楽まる」では、クルマに関する費用が全てコミコミの月額料金制となっており、料金の中には「車両代」「車検代」「各種保険代」「メンテナンス料金」「オプション利用」「任意保険料」などの費用が組み込まれています。(※任意保険を個別で契約する場合は別途費用が発生します)

新車が対象となっているサービスの中で、月額料金の中に自動車保険を組み込めるのは「楽まる」「KINTO」「SOMPOで乗ーる」の3社だけと言われており、月々決まった料金の支払いができることで、支払いの見通しを持つことが出来ることはメリットといえるでしょう。

「楽まる」の月額料金に含まれる「メンテナンス」には、他社の「メンテナンスプラン」では含まれていないことも多いタイヤ交換まで含まれていることも魅力の1つです。

ガソリン代や駐車場代などの日頃の利用料金以外に費用がかかる事はほとんどないと言われています。

それに加え、メンテナンスサービスは、半年ごとに定期点検を受けることができ、その際に万が一部品交換が発生しても追加料金は請求される事はありません。

新車購入時からメーカー保証は3年、特別保証は5年で切れますが、5年以上のプランを契約した場合は同等の保証が追加費用なしで延長されます。メンテナンスも充実しているため、契約期間中は安心して乗る事ができるでしょう。

7年契約満了後は車をもらえる

「楽まる」では、7年契約満了後にそのクルマを手に入れる事ができ、引き続き乗り続けることができます。

7年契約の場合は、契約期間満了時に「返却」「乗り換え」に加えて「そのまま乗り続ける」という選択肢の中から選ぶことができ、「そのまま乗り続ける」を選択すれば、7年のサブスクリプション利用後も、追加料金なしで同じクルマに乗り続ける事ができるということです。

ホンダはメンテナンスに強みがあるので、7年間の支払いが終了したら状態の良いクルマをもらうことが出来ると思うと、とても魅力的でメリットも大きいと感じる方も多いようです。

ただし、この7年契約の場合、契約時に残価設定をしないため、残価設定ありの他社カーリースサービスと比較して、月々の利用額は割高になってしまう点には注意が必要です。

残価設定をしなければ7年契約でクルマを分割払いするのと同じこととなってしまいます。

長く乗ることを前提に考える方にとっては、乗れば乗るほどコストパフォーマンスが良くなっていくので、7年契約をする場合は、契約満了後は極力長く乗るつもりで「楽まる」の7年契約プランを選択することはとてもオススメです。

3年/5年契約にすれば定期的に新車に乗り換えができる

定期的に新車に乗り換えたい方には、3年又は5年契約プランがオススメです。

毎月の支払いはずっと定額であり、契約満了のタイミングで新車を選び直して乗り換えることが出来るプランとなります。

契約が終わったら新しい車を選んで返却をするだけなので、下取りに出したり、見積もりを取ったりする手間がないこともメリットです。

ただし、乗り換える際はホンダの車しか選ぶことができません。他社の車に乗り換えたい場合には、他のカーリースを利用することとなり、契約の切り替えが必要となります。

「ホンダ車の色々なクルマを試してみたい」「自分に合ったクルマを見つけたい」「変化していく家族の人数に合わせてクルマを変えたい」などといった方には、3年/5年契約プランがオススメです。

残価保証で月額料金が抑えられる

楽まるの3年/5年契約では、契約満了時の残価を設定することができ、その分は支払いに含まれないので、月々の支払額を抑えることができます。

多くのリース会社では、契約終了時に車を返却する際、残価設定金額とクルマの価値を精算するオープンエンド方式が多く、日頃から残価精算を気にする方も多いかと思います。

例として、契約期間5年で残価を50万円に設定したとしましょう。

5年後には車を返却するとなった場合、その車の価値が20万円しかないと判断されたら、契約者は差額分の30万円をリース会社に払わなければならないのです。

残価を保証していないリース会社が多いのは現状であります。

しかし、「楽まる」の場合は、楽まるが定めた残価を保証してもらえるので、定められた乗り方を守りさえすれば月額料金をグッと抑える事が可能です。

仮に車の市場価値が変動しても、残価保証があるので、契約者が差額を支払う必要はないのがポイントとなります。

契約満了時は、以下の4つの選択肢があります。

  • 使用していた車を返却し、新しい車を再契約する方法
    (定期的に新車に乗り換えたいという方には、この方法がオススメ。)
  • 使用していた車を返却し、契約を終了する方法
    (「もう車は乗らない」「ホンダ以外の車にも乗りたい」という方にオススメ。)
  • 使用していた車を残価で買い取る方法
    (「自分の車が欲しい」「契約していた車が気に入った」という方にオススメ。
  • リース期間中に乗り慣れた車を、残価だけで購入することができる)
    使用している車の契約を延長する方法(5年契約のみ)

再リース契約(延長期間は2年)をすることで、同じ車に乗り続けることが可能

返却時の免責付き!30万円まで負担なし

「楽まる」では、3年/5年契約では免責が付帯されており、日本自動車査定協会の基準に基づくカーチェックによる内外装に関する減点が300点以内であれば、使用者の負担はありません。

1点が1,000円となり、30万円までの修理費用であれば、自己負担なしで返却することが可能となります。これは車のサブスクリプションサービスにおいて最大級の免責額となっています。

(※7年契約には免責点数はなし)多少の外装の傷やヘコみ、内装の汚れなどがあっても、追加費用が発生する心配はないので、安心できます。

一般的なリース会社では傷や汚れがあると、現状回復費用を請求されることが多いですが、「楽まる」なら30万円以下であれば特に追加費用の請求は発生せずに返却することが可能のため、かなり気持ちに余裕を持ってクルマを乗ることができます。

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けんいち
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